スポンサーリンク
ボールリフティングが上手くなりたいと思うのは素晴らしいことです。
サッカーが上達するしないに関わらず、ボールリフティングが上手くなることで、自分に自信がつきます。
何か新しいことに挑戦して、満足感や充実感を味わいたい、だけども何をしたらいいか分からない
そんな人には、是非リフティングに挑戦してみてほしいなと思います。
リフティングが上手くなりたい!そう強く思える憧れの存在を見つけよう
僕がリフティングを上手くなりたいと強く願うようになったのは、元ブラジル代表のロナウジーニョ選手の活躍する姿を見てからです。
特に、ナイキのCM(リップスライムの曲がバックミュージックとして流れているやつ)にでているロナウジーニョ選手は本当に格好良くて憧れの眼差しで見ていました。
たしか、「いつか遊びがモノをいう。」というキャッチコピーだったと思います。
youtubeでロナウジーニョ ナイキCMなどで検索すると、色んなロナウジーニョを見ることができるので是非ご覧ください。
ストリート出身で這い上がってきたロナウジーニョ選手は、いつだってサッカーを楽しんでいたように思います。
サッカーに対する遊び心を持っていなければ、アレほどまでに美しくファンタジスティックなプレーは表現できません。
パリ・サンジェルマン時代も良かったですが、バルセロナ時代は本当に観る人を魅了させ熱狂させました。
特に元カメルーン代表のサミュエルエトー選手とプレーしている頃は凄かったですね。
彼が小さい頃からストリートサッカーをやって体に染み付いたものを 全てバルセロナ時代で表現してくれたと思います。
なので、僕の中では世界最高のプレーヤーはこれからもこれまでもずっとロナウジーニョです。
彼がボールリフティングを楽しそうにやっている姿を見れたことで、リフティング上手くなりたいと強く思うようになれました。
そのおかげで色んな技を身につけることができて、ボールの止める蹴る技術も上がりました。
リフティングが究極に上達したときに見えてくる世界
リフティングが上達すると、基本を超えて自分の型が出来上がります。
人によって、関節や筋肉の硬さ、手足の長さ太さなど身体的な特徴が異なるので、その身体的特徴をフルに活かしたボールタッチができるようになるのです。
例えばイブラヒモビッチのリフティングと、小野伸二選手のリフティングは全然違います。
どちらも美しく綺麗なリフティングですが、身体的特徴が違うため全然違ったものに見えるのです。
リフティングが上達することで、サッカーのプレーの質と幅も広がります。
ロナウジーニョ選手のように相手の逆をつくエラシコやシャペウも、リフティングをやっていると自然と身につくようになってきます。
本当に上手くなると、意図的に技を披露するというよりかは、その状況に応じたボールタッチを自然と出来るようになるので不思議なものです。
いわゆる条件反射的にその状況に応じて、より最適な選択肢を選ぶといった感じです。
サッカーをしてなくても、リフティングが上手くなることでサッカーが好きになる
選手としてサッカーをやっていなくても、リフティングをすることでサッカーのことが好きになったり詳しくなったりします。
僕の周りにはフリースタイルリフティングを通してフットサルデビューをした友達がいます。
その友達は今はリフティングよりもフットサルに熱中していて、今はかなり強いチームでキャプテンとしてやっています。
リフティングからサッカーやフットサルにハマることだって全然ありえる話なのです。
リフティングはストレス発散や運動不足解消になる
サッカーやフットサルはしなくても、近所の公園でストレス発散がてらリフティングをするだけでもいいでしょう。
運動不足気味の人にはリフティングはピッタリです。
走ることや歩くことが苦手な人でも、リフティングなら楽しみながら日頃の運動不足を解消することができます。
フィットネスクラブに継続して通えない人なんかもリフティングはオススメです。
毎日、公園で30分間リフティングすれば1時間半~2時間くらいウオーキングをしたことと同じ程度のカロリーを消費します。
リフティングは脳の活性化にも役立つ
足元でボールをコントロールする技術は神経系の訓練にも繋がるので頭の回転を早くさせることにもなります。
個人でビジネスをしている事業主やフリーランスの人はリフティングをすることでアイディアが閃くかもしれません。
年とともに記憶力の低下が心配な人は、ボケ防止のためにリフティングを取り入れてみるのも良いですね。
リフティングは怪我さえしなければ良いことずくめなので、是非あなたの日常生活にもリフティングを取り入れてもらえばなと思います。